みなさん、こんにちは。
小論文を使って大学を受験する方は、一度はこんな疑問を抱いたことがあると思います。
「小論文の採点基準や評価方法ってどうなってるの?」
「何に気をつけたら点が取れるの?」
今回はそんな疑問を払拭すべく、小論文の採点について解説していきます!
みなさんも小論文論述の際に今回お伝えするポイントを押さえて、1点でも多く獲得しちゃいましょう!
1)小論文の採点方法
小論文では段階的な評価によって点数をつける大学が多いです。
採点者の裁量によって1点単位で採点することは公平でないからです。
3段階評価で各段階に得点を設定しておき、評価ポイントに対しての実現度を振り分けて点数にするやり方がメジャーです。そのため、減点は評価段階の降下という形で現れます。
だから、多少のミスは許容されますが、あまり数が多いと点数がガクンと下がってしまうのです。
評価ポイント①表現
小論文を書く上でまず気をつけるべきポイント、それは表現です。「である体」で書けているか、原稿用紙の使い方は適切かどうかなど、内容以外の部分は非常に採点しやすいため、ここである程度点差が開く場合があります。
一マス空けや改行のルール、文章内での不要な同一表現の繰り返しなどに気をつけましょう。また、一文が長すぎたり、逆に読点を多用しすぎて読みづらかったりなどの場合も減点の対象になります。主述の一致も重要です。事前に段落の数や字数が指定されていれば、それに準拠しているかどうかも評価基準です。
※主述の不一致はたとえばこういう文章です。
「社会保障制度で手本とすべき国は、スウェーデンを視察に行きたい」
これが変だと気づかないといけません。
こうした見かけ上のルールが1つあたりどれほどの減点になるかは大学によってさまざまであり、公表されるわけでもないので不明ではあります。しかし、内容を精査する以前に文法や適切な表現ができていなければ、そこで点差がつくのは自明です。うっかりミスを減らしておきましょう。
評価ポイント②関連性
小論文の内容の話です。
資料を踏まえた設問の場合、資料から読み取った課題と元の議題との関連性が弱い場合は減点される場合があります。あるいは、専門的知識を用いて記述していても、知識と課題との関連性が弱いと減点になります。
設問の主旨から逸れた回答の場合は大幅な減点につながります。たとえば「遺伝子組み換えに対する否定的な意見を、資料を参考に述べよ」という設問なのに、論述の結論が「遺伝子組み換えは悪いことではない、むしろやっていくべき」といった旨の回答をしてはいけないということです。
このように、設問に対して適切な回答ができているかどうかも採点の評価基準となります。
評価ポイント③客観性と論理性
最後に解説するのは内容全体の客観性と論理性です。大学でいう小論文とは学術的価値をもつ論理的な文章ですから、当然入試でも論理性と客観性が求められます。
客観性の確保されていないひとりよがりな意見であったり、論理が飛躍して説得力に欠ける意見は減点の対象となります。
客観性に関しては、複数の観点で分析することで自身の意見に客観性を持たせたり、異なる考え方や見方を取り入れることが重要です。
論理性に関しては、自身の意見を支える理由や具体例を書きましょう。このとき、1文程度しか書いていないと説得力に欠けますから、根拠に関わる文章は多めに書くことが必要です。
いかがでしょうか。今回は「入試小論文の評価基準」について解説しました。評価のポイントは以下です。
その1.表現
その2.関連性
その3.客観性と論理性
今回の記事がみなさんの小論文論述に役立つことを期待しております!
評価基準も頭の片隅に置き、合格の道を邁進しましょう!
小論文対策塾Gokakuについて
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