みなさん、こんにちは。
小論文を大学入試で受験する方にはやはり、小論文がニガテという方が多いと思います。そして気になるのが「ボロボロでも受かるのか」というただ一点ではないでしょうか。
そんなわけで、小論文がボロボロでも受かるために押さえておきたい小論文の「得点」について解説していきます!
内容がうまく書けなくても、条件さえ満たしていれば小論文では点数がゼロになることはありません。バッチリ対策して、一点でも多く勝ち獲りましょう!
1)採点方法
大学にもよりますが、基本的に大学入試の小論文の採点は複数人の採点者によって行われます。1つの答案を一人の採点者に任せると、採点者によって評価が少なからず変わってしまうためです。
数人の採点者が3~5段階で項目別に評価し、その平均点を受験者の小論文の得点とするのがオーソドックスな採点方法です。項目には主に、
「表現」
「資料や設問との関連性」
「客観性・論理性」
の3つがあり、さらに細かな採点基準に分かれていきます。
では、ボロボロになってもある程度の点数を稼ぐには、どの項目を重視すればよいでしょう。
それが「表現」なんです!
2)「表現」で点を取る
小論文における「表現」とは、「である体」のような文体や語調といった書き方と誤字脱字の正確性、あるいは言葉選びなどを指します。字数制限も「表現」の一つです。また「『◼️◼️』『△△』という語を用いて記述せよ」という旨の問題であれば、そうしたキーワードをしっかり用いていることも「表現」にあたります。
大雑把にいって、「小論文の出来がボロボロ」という人のボロボロはたいがい、その他の2項目にあるのです。「内容」ではなく「言葉遣い」で点数がボロボロになる人はいないでしょう。
原稿用紙のルールに則り、適切な言葉遣いで字数制限を守れば、「表現」の点数はある程度確保できます。特に、小論文は項目別の平均点数の合計ですから、「表現」は採点者によってばらつきが出る項目ではありません。
「表現」に関しては当ブログの様々な記事で詳しく解説していますから、ぜひそちらをご一読ください。
3)ボロボロでも受かるのか(『受かった』自分に近づくために)
さて、本題の「小論文がボロボロでも受かるのか」という問題。
私なりの回答は、
「ほかに挽回要素があれば勝機はあるが、小論文を克服する方がずっとラク」
というものです。記述のコツさえつかんでしまえば、あとはテーマに対する理解を深めるだけですよね。志望動機を記述する問題などはもはや気にするまでもなくなります。他の科目の筆記試験にも集中できます。
入試における小論文の立ち位置は「堅実な得点源」です。適切な表現を心がけ、少しでも多くの点数を確保しましょう。
内容のフォロー方法
とはいえボロボロの内容のまま提出する気にはなれませんよね。そこで、少しでもボロボロでなくするための「内容のフォロー方法」について解説します。
内容は最初に挙げた通り「関連性」と「客観性・論理性」です。おそらく、多くの人がつまずきがちでかつフォローできないのが「関連性」です。これは完全に書く内容そのものなので、テーマへの深い理解と設問への誤解の少なさ、内容の現実味によってのみカバーできます。
「客観性・論理性」は因果関係と「納得しやすさ」を意識しましょう。論理とは考えや議論の筋道のことです。入試の小論文では特に論理性が重要です。たとえば意見論述では「なぜあなたがその考えに至ったか」を筋道を立てて書くことが求められます。意見を述べるときは「なぜ」にフォーカスした記述を心がけましょう。設問に対して向き合っている回答になっていれば、多少現実味のない回答だとしても、「関連性」は犠牲になりますが「客観性・論理性」の項目で点がもらえるかもしれません。
内容に現実味や具体性を持たせ、曖昧さを回避するにはテーマと設問への正確な理解を必要とします。もちろんそれには若干の時間がかかるでしょう。しかし、論理性・客観性については言葉をうまく使うことで一定の水準まで保証することができます。
いかがでしょうか。今回は小論文の得点の仕組みについて解説しました。回答の内容がふるわなくてもフォローできるよう、小論文の得点の仕組みを頭に入れて念願の合格を勝ち取りましょう!
小論文対策塾Gokakuについて
大学受験・小論文対策に特化した【小論文対策塾Gokaku】を開校しました。
小論文は、真の国語力を問われるとてもむずかしい試験です。侮ってはいけません。
でも、しっかり対策してコツをつかめば誰でもできるようになります。
【小論文対策塾Gokaku】では、小論文が書けるようになるために1から教えていきます。
書き出しはどうするの?文末表現、語尾はどう書くの?句読点の打ち方は?段落分けは?
社会問題に精通するにはどうするか、資料、図表、グラフの素早い読み取り方、
反論の予想の仕方などの高度な技術も伝授します。
頻出課題の出題傾向を分析して、豊富な例題を用いて書く訓練をしていき、
何より重要なのは添削されたものから、また考え直すという反復練習です。
小論文をドリルのようにこなしていく、という勉強法は、
【小論文対策塾Gokaku】ならではのものです。
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