4. 実際のグラフで練習する
具体的なグラフを使った練習をしてみましょう。
下記の統計ホームページ「社会実情データ図録」は個人の方が運営しているものですが、いろんな種類があっておもしろく、いつまででも見てしまいます。
たとえば、これは世界の平均寿命。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1610.html
75年前、1950年の日本人男性はなんと58歳!女性でも61歳です。すべての国で平均寿命は伸びている。「それはなんでだろう?」と考えるのが学問です。
小論文は学問の世界に入る玄関口だと考えるのがいいかもしれません。かっこ良さそうでちょっとやる気が出るでしょう?(笑)
これは高齢化率の比較。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1159.html
あまり見たことのない形のグラフですね。こういうのを見て、さっと特徴をつかむ。まず、一瞬で、うひゃあ日本ダントツ!と驚けるかどうか。65歳以上の人口比が高いのは、日本、イタリア、ドイツ。あれ?この3国はどういう国家ですか?ある共通の経験を持っていますね。それはなんでしょう?(問い1)
では、このグラフはどうですか?二つあって、下のグラフからとてもおもしろい傾向が読み取れませんか?(問い2)
https://honkawa2.sakura.ne.jp/3710.html
さて、このグラフ。とてもおもしろい結果が出ています。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/9507.html
人生にリスクや失敗はつきものです。しかし、それを恐れるだけなのか、それともむしろチャンスととらえるかでその後の人生は大きく異なるでしょう。このグラフでは、成人と子どもの両方で、リスクや失敗に対する姿勢を各国間で比較した意識調査結果です。日本人はリスク、つまり可能性の低いことにチャレンジする気持ちが断然低いことがわかります。
上のグラフは帯グラフという形で、割合を比較するのに適しているもの。下のグラフは棒グラフと点で示してある複合もの。
日本人は子供の時からこんなに失敗を恐れるんですね。「失敗した時にダメな自分を悔やんだりするか?」という質問に対し「Yes」と答える中学生はなんと86.7%です。これもまたダントツ(断然トップの略語です:笑)。
たしかに、チャレンジしてうまくいかなかったときは周囲が叩きます。「そらみたことか」と言われる。イヤな言い方ですね。正直、これはあんまりいいことじゃないような気がします。小論文にこんな課題がきたら、だから日本は窮屈で生きづらいんだ!チャレンジ精神を養うには、失敗した人を責めない文化が必要だ!なんていうふうに主張できるとよいですね。
上の問1と問2の回答は後編に書きます。考えてみてください。
(後編に続く)
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小論文は、真の国語力を問われるとてもむずかしい試験です。侮ってはいけません。
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【小論文対策塾Gokaku】では、小論文が書けるようになるために1から教えていきます。
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反論の予想の仕方などの高度な技術も伝授します。
頻出課題の出題傾向を分析して、豊富な例題を用いて書く訓練をしていき、
何より重要なのは添削されたものから、また考え直すという反復練習です。
小論文をドリルのようにこなしていく、という勉強法は、
【小論文対策塾Gokaku】ならではのものです。
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