大学入試の小論文のテーマは、抽象的すぎず、議論の余地があり、具体的な事例やデータを用いて論じることができるものが出題されます。
たとえば「愛について」とか「友情とは何か」というような、抽象的なテーマが出題されることはまずありません。
「生きることの美学とはなにか」
絶対に出ません。
大学入試の小論文に出てくるようなテーマは決まっています。以下、難易度は中くらいのものを5つの領域に大胆に絞って、過去問事例を挙げながら解説していきます。
1. 社会問題・時事問題
- 少子高齢化と日本の未来
例:「少子高齢化社会において、労働力不足を解決する方法を論じよ」
- AI・テクノロジーの発展
例:「人工知能(AI)は人間の仕事を奪うのか、それとも共存できるのか」
- 環境問題と持続可能な社会
例:「地球温暖化を食い止めるために個人ができることは何か」
2. 教育・文化
- 大学の意義とは何か
例:「大学で学ぶことは社会に出た後にどのように活かされるか」
- グローバル化と英語教育
例:「小学校からの英語教育は日本にとって必要か」
- 読書の重要性
例:「デジタル時代において紙の本を読む意義はあるか」
3. 経済・労働
- ベーシックインカムの是非
例:「ベーシックインカムは日本に導入すべきか」
- 終身雇用制度の崩壊
例:「日本の雇用制度はこれからどう変わるべきか」
- 働き方改革
例:「テレワークの普及は日本の労働環境にどのような影響を与えるか」
4. 倫理・哲学(実践的なテーマ)
- 安楽死の是非
例:「安楽死を合法化すべきか」
- SNSとプライバシー
例:「SNSの発展は個人のプライバシーを脅かしているか」
- 表現の自由と規制
例:「ヘイトスピーチをどこまで規制すべきか」
5. 医療・科学
- 遺伝子編集技術の是非
例:「遺伝子編集は倫理的に許されるか」
- ワクチン義務化の是非
例:「感染症対策としてワクチン接種を義務化すべきか」
- 医学の進歩と人間の寿命
例:「人間の寿命が延びることは幸福につながるか」
小論文テーマの特徴
○具体的な議論ができる(抽象的すぎない)
○賛成・反対の立場が明確に分かれる(意見を論じやすい)
○ 時事的な背景があることが多い(ニュースや統計データが活用できる)
小論文は、単なる意見の述べ合いではなく、論理的な根拠(論拠)を示しながら主張を展開することが求められます。出題傾向を知り、日頃からニュースや社会問題に関心を持ち、だれかれ構わず議論をして、自分の考えを深めることが重要です。
とっておきの勉強法
上記のテーマをAIにぶちこんで、これで1000字の小論文を書いてくれと頼んでみましょう。もっともらしいことを書いてくれますよ。
小論文対策塾Gokakuについて
大学受験・小論文対策に特化した【小論文対策塾Gokaku】を開校しました。
小論文は、真の国語力を問われるとてもむずかしい試験です。侮ってはいけません。
でも、しっかり対策してコツをつかめば誰でもできるようになります。
【小論文対策塾Gokaku】では、小論文が書けるようになるために1から教えていきます。
書き出しはどうするの?文末表現、語尾はどう書くの?句読点の打ち方は?段落分けは?
社会問題に精通するにはどうするか、資料、図表、グラフの素早い読み取り方、
反論の予想の仕方などの高度な技術も伝授します。
頻出課題の出題傾向を分析して、豊富な例題を用いて書く訓練をしていき、
何より重要なのは添削されたものから、また考え直すという反復練習です。
小論文をドリルのようにこなしていく、という勉強法は、
【小論文対策塾Gokaku】ならではのものです。
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【小論文対策塾Gokaku】は、小論文の専門塾として、
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