みなさん、こんにちは。今回は大学別小論文対策ということで、群馬県にある公立大学、高崎経済大学に特化した小論文対策をご紹介します。
高崎経済大学では地域政策学部の入試に小論文対策が不可欠です。
また前期入試では他の科目と小論文の抱き合わせで140分間の一発勝負となりますから、相応の工夫が必要となります。
高崎経済大学の出題傾向
高崎経済大学の小論文では、現代日本の社会問題をテーマに扱います。
設問数は2~3問で、いずれも記述問題です。資料読み取りと合わせた複合問題となっていますから、資料やグラフを読み取る能力だけでなく、そこから実際の社会問題へとつなぐ論理性と、リアリティのある想像力が求められます。
複数のキーワードの中から2つ以上選んで記述したり、複数の資料から2つ選んで課題設定と政策提言をするといった具合です。
以下、高崎経済大学の実際に出題された過去問の概要です。
過去問
2014年度後期入試「ユビキタスな環境がもたらす社会の変化」
2015年度後期入試「日本におけるこれからの『持続可能な開発のための教育』」
2016年度後期入試「『教養』が持つ意義について」
2017年度後期入試「日本社会における『孤立』の問題」
2018年度後期入試「衰退する農山漁村の振興」
2019年度後期入試「社会排除と貧困」
2020年度後期入試「地域の公害問題や環境問題解決に向けて」
磨くべき能力
高崎経済大学の小論文対策では政策の提言を求められることがたびたびあります。
そのため、時事のニュースや関連する社会問題に対して、ある程度の深さの理解が求められるのです。
普段からニュースや新聞を購読するなどして、あらゆるジャンルの社会問題に対応できる土台を作る必要があります。
こうした内容の新聞ではグラフを掲載することが多いので、新聞の購読は特におすすめです。
また、これはどの大学の小論文でも必須ですが、求められるのは論理性のある文章を長く書く能力です。
400字程度であれば綺麗にまとまるという人は多いです。
しかし、これが500字やそれ以上となると、どこか歯切れの悪い文になったり、話の筋道が立っていなかったり、結論が見えてこなくなる書き方をしてしまう人もまた、たくさんいます。
設問の字数制限に合わせて「作成する答案のうち何文字程度がどのような内容か」ということをあらかじめ決めておき、部分ごとに主旨の分かりやすい文章を作ってそれらをつなげるという方法がおすすめです。
これによって、あらかじめ答案のなかの内容に字数的な目安を設定でき、自分が記述する内容のうちどれに時間と字数を割けばよいのか頭の中で整頓できるからです。
普段の小論文対策のときから心がけておくと良いでしょう。
注意すべきはリアリティ
答案の中で政策を提言する場合、注意すべきなは提案の「リアリティ」です。
高崎経済大学では地域政策学部の受験者のみに小論文の受験を求めます。
高崎経済大学の地域政策学部では社会学の理論の部分を主に学ぶというわけではありません。
文字通り地域社会に特化した政策や地域社会の抱える問題に向き合って、より具体的かつ実践的な問いを考える学部です。
そのため、小論文記述での政策提言とはいえ、机上の空論ばかり並べていても内容部分の点数が稼げない可能性が充分にあるのです。
突飛な発想ではなく、ある程度は現実味(あるいは再現性)のある提案をしなければいけません。
コツは、資料から情報を最大限読み取ることと、提言する政策にあまり効用を求めすぎないことです。
小論文の設問で求めているのは問題解決のための何かしらの斬新で抜本的な改革ではなく、ささやかでも着実な改善です。
そのため、本文と資料の関係や資料と社会問題との関係を見極め、問題解決に寄りそう回答を作成しましょう。
いかがでしょうか。今回は大学別小論文対策ということで、地域政策学部を擁する高崎経済大学に特化した小論文対策を紹介しました。
高崎経済大学に限らず、地域課題や観光政策に関わる大学学部の小論文対策に通ずるところがあるかもしれません。
みなさんのお役に立てればなによりです。
小論文塾Gokakuについて
大学受験・小論文対策に特化した【小論文対策塾Gokaku】を開校しました。
小論文は、真の国語力を問われるとてもむずかしい試験です。侮ってはいけません。
でも、しっかり対策してコツをつかめば誰でもできるようになります。
【小論文対策塾Gokaku】では、小論文が書けるようになるために1から教えていきます。
書き出しはどうするの?文末表現、語尾はどう書くの?句読点の打ち方は?段落分けは?
社会問題に精通するにはどうするか、資料、図表、グラフの素早い読み取り方、反論の予想の仕方などの高度な技術も伝授します。
頻出課題の出題傾向を分析して、豊富な例題を用いて書く訓練をしていき、何より重要なのは添削されたものから、また考え直すという反復練習です。
小論文をドリルのようにこなしていく、という勉強法は、【小論文対策塾Gokaku】ならではのものです。
===
【小論文対策塾Gokaku】は、小論文の専門塾として、
日本TOPレベルの指導ができるよう日々努力しています。
小論文についてのお悩みがありましたら、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡をください。
★記事はお役に立ちましたか?
今後もお役に立てるような記事を書いていきますね!
それではまた!

