グラフ読み取り型の課題例
【課題例①:中学生~高校入試レベル】
資料:
次のグラフは、ある中学校で行った「読書時間に関するアンケート結果」です。
- 平日は「30分未満」が50%、「30分~1時間」が30%、「1時間以上」が20%
- 休日は「30分未満」が30%、「30分~1時間」が40%、「1時間以上」が30%
問題:
このグラフから読み取れることを簡潔に説明したうえで、
あなた自身はどのように読書時間を増やす工夫をしたいか、理由をふまえて述べなさい。
(400字以内)
📊 【課題例②:高校入試・大学入試共通テスト型】
資料:
以下のグラフは、総務省の調査による「10代の1日のスマートフォン利用時間の推移(2015〜2024年)」を示したものである。
→ 利用時間は年々増加し、2024年には平均4.3時間に達している。
問題:
この資料からどのような傾向が読み取れるかを説明したうえで、
スマートフォンの利用時間と学習時間の関係について、あなたの考えを述べなさい。
(600字以内)
🌏 【課題例③:大学入試・公務員試験型】
資料:
次の表は、日本・アメリカ・中国の「再生可能エネルギーによる発電割合(2010年と2020年)」を示したものである。
| 国名 | 2010年 | 2020年 |
|---|---|---|
| 日本 | 10% | 20% |
| アメリカ | 12% | 30% |
| 中国 | 8% | 28% |
問題:
この資料から読み取れる各国の特徴を整理したうえで、
日本が今後、再生可能エネルギーの利用をどのように進めていくべきか、あなたの考えを述べなさい。
(800字以内)
💬 【課題例④:社会・教育系】
資料:
次のグラフは、ある高校での「SNSの利用目的」に関するアンケート結果である。
- 連絡・情報共有:60%
- 娯楽:25%
- 勉強・調査:10%
- その他:5%
問題:
この結果から高校生のSNS利用の特徴を説明し、
SNSを学習に活かすために、どのような工夫が必要だと思うか。
(500字以内)
どう対策すべきか
これらについて、1テーマにつき、2冊3冊と本を読んだらいいのかもしれないけれども、そんな時間も根気もありませんよね。検索したり、AIに聞いたりしてもいいかもしれませんが、結局出てくるのはテキスト(文字)です。読むのは大変だし、あまり印象に残らない。一番いいのは、この話題について、ちゃんと考えている人とディスカッションをすることです。しゃべってみる、ということです。
書く前に、それについて話せるようになっていると有利です。ここ、どの塾も予備校も、どの参考書も指摘していません。しゃべれないものは書けない、ということではないのですが、それについてしゃべれると書いていくのがたやすくなる、とはいえます。そしてなにより、教科書や新聞やブログなどを読むよりも、YouTubeを見るよりも、だれかと話すと断然、頭に残ります。
ある意味、小論文のコツだけの話ではなくて、すべての教育は対話なんだとさえ、いえるかもしれない。
では、そんなちょうどいい人がいるだろうかと探してみる。お父さんお母さんがそれをやってくれるなら最高です。兄貴や姉貴がやってくれたら、これもありがたい。つきあってくれる学校の先生がいたら、それもいい。塾の先生にいたら、すばらしい。
日本国語塾の小論文対策、教養コースはこれをやります。頻出するテーマに絞って、がんがんディスカッションします。そうやってほんのちょっとでも、それぞれのテーマについて話してみた経験があると、まったくちがってきます。頭の片隅にワードがころころと転がっているだけで、書いていくための「ひらめき」が生まれます。
小論文は実は、ひらめくかどうか、なんです。
これをいうと、才能かよ、と思われてしまうから、どんな参考書も塾も予備校もあまりいいません。だれでもちょっと学べばできるようになる、書けるようになると主張する。
そういう課題であるケースもなくはない。大学によってはそういう論説文読解の記述問題のような小論文問題もあります。でも、そうでない、知らないとできない、ひらめかないと書けない、そういう課題を出してくるところも多いのです。
教養というよりその手前の素養といったものかもしれませんが、記憶のどこかにうっすらと残すこと。ここに挙げたようなテーマについて、自分なりの考えを持ってああだこうだと論じられたら、なによりかっこいいじゃありませんか。
小論文対策塾Gokakuについて
大学受験・小論文対策に特化した【小論文対策塾Gokaku】を開校しました。
小論文は、真の国語力を問われるとてもむずかしい試験です。侮ってはいけません。
でも、しっかり対策してコツをつかめば誰でもできるようになります。
【小論文対策塾Gokaku】では、小論文が書けるようになるために1から教えていきます。
書き出しはどうするの?文末表現、語尾はどう書くの?句読点の打ち方は?段落分けは?
社会問題に精通するにはどうするか、資料、図表、グラフの素早い読み取り方、
反論の予想の仕方などの高度な技術も伝授します。
頻出課題の出題傾向を分析して、豊富な例題を用いて書く訓練をしていき、
何より重要なのは添削されたものから、また考え直すという反復練習です。
小論文をドリルのようにこなしていく、という勉強法は、
【小論文対策塾Gokaku】ならではのものです。
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【小論文対策塾Gokaku】は、小論文の専門塾として、
日本TOPレベルの指導ができるよう日々努力しています。
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